ヤマハのピアノ、U3Hを高く売るためのポイントを紹介!

ピアノ買取

古くなって使わなくなった、また子供が大きくなったので弾くこともなくなったピアノ、いざ処分や買取に出そうとしてどのようにすればいいか悩むことがあると思います。
闇雲に査定しても、思ったより値段が付かずなんてことも良くある話です。
この記事では、古いピアノ、特にヤマハのU3Hの買取査定時に注意したいポイントやコツをご紹介します。

U3Hとは?

まずU3Hについて簡単に説明いたします。
ヤマハのアップライトピアノであるU3Hは、1972年から1980年の間8年間販売、製造されていたピアノです。
当時の新品販売価格は300,000円~450,000円であり、ピアノの中では比較的手が出やすい価格帯のものです。
当時、日本ではバブル期だったことも相まって、市場にはある程度の量が流通しています。
U3Hの最大の特徴は背の高さです。
131cmと、ピアノの中ではトップクラスの背の高さです。
一般的に、ピアノの背が高いと音が上質になると言われています。これは、中のピアノの弦の長さを確保できるためです。
弦が長いと、その分音が長く響くため、他のピアノと比べても上質な音色が出せるようになります。
また、弦が長いと一般的には弾く力がより必要になると言われているのに対し、ヤマハは鍵盤の長さを調整することで、子供など力の弱い人でも綺麗に弾けるようにしている点も見逃せません。
このことから、特に子供の練習用に重宝されており、音色も非常に綺麗なので中古相場で高く取引されています。

買取時の注意することは?

上質な音色と、子供でも弾きやすいように調整されたU3H。
40年以上前のピアノにも関わらず、中古相場では比較的高値でも取引されています。
しかし、買取査定時に注意しておかないと、買い取り価格に10万円以上の差がついてしまうこともあります。

これには理由があるのですが、買取業者にも専門分野があり、また販売する顧客層が違っていたりします。
これにより、U3Hの価値を正しく理解されていなかったり、主な販売先に子供がいなかったりなどすると、買取価格は低くなってしまいます。

そうならないためにも、買取査定を出す時は必ず複数業者に同時見積もりをするようにしてください。
最近では、ネットに情報を入力すれば一覧で買取価格と業者が確認できるので、とても簡単に調べることができます。

まとめ

今回の記事の内容をまとめると、次の通りです。

①U3Hは40年以上前のピアノですが、上質な音色と子供でも弾きやすいことからいまでも根強い人気がある。

②買取査定時は複数業者に見積もりを出すのがおすすめ。

U3Hはとても良いピアノです。
せっかく買取に出すのであれば、適切な価格で買い取ってくれる業者を見つけることができるよう、必ず複数の業者に見積もりを出すようにしてください。



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